しょころぐ(跡地)

ゆるミニマリストになりたい

フランス人が服を10着位しか持っていないのは本当か

本屋に立ち寄ったりネットサーフィンをしていると、断捨離や物を持たないシンプルな暮らしといったブログや本をよく見かけます。 我が家もかなりたくさんの物があって、片付けても片付けてもまたぐちゃぐちゃになってしまうので、すぐに誰かを家に呼んでも恥ずかしくないようなよく整頓された部屋には憧れています。なので、そのような本はどうしても気になって見てしまうのですが、その中でもフランス人はあまり服を持っていない、というような題名の本を見たので、本当かどうか自分なりに検証してみました。

スポンサーリンク

フランス人の服装について観察してみると、みんな着回ししやすそうなモノトーンや茶色などの色で、流行り廃りがない無難なデザインのものばかり着ている、という印象があります。それでいて一斉に似たようなアイテムを持っていることはなく。3年間住んでいて、今年はこういうものが流行っているのかな、という変化は日本ほどには見られなかったように思います。 また、日本にはカジュアル系、とかコンサバ系とかの多くの系統がありますが、フランスにはあまりないのかな、と感じます。 パリコレとか、ファッションの流行を発信しているパリですが、フランス人はそれほど流行を追いかけるというわけではないように思います。 なぜフランス人は日本人のように流行を追わないのか?その理由の一つに、様々な民族が住んでいるというのがあるそうです。髪の色や目の色、肌の色が違うので、似合う物も違う。ので横並びで似たアイテムを身につけることには無理がある、と考えているという話を、長くフランスに住んでいる知人から聞きました。 毎年流行を追いつづければ、一年後はその服を着られなくなり、結果着ない服が増えて来て、クローゼットの中はとても一人では着きれない量の服があふれ、家中がぐちゃぐちゃになってしまいます。フランス人は長く少ない服を大切に使うのだと思います。

フランス人はブランド物を持っている人は少ない

パリは多くの有名ブランドの発祥地ではあるけれど、歩いている人を見る限りそのようなブランド物を持っている人は日本より圧倒的に少ないです。本当はそれほど好きでもないけれど、見栄や世間体のためにハイブランドのアイテムを持つのは、フランス人はしないようです。ある意味、これが好き!といった自分の気持ちに正直なんだと思います。

物よりも旅行が好き?!

フランス人は長いバカンスの度に旅行に行きます。バカンス前やバカンス開けはどこに行ったかで盛り上がります。バカンスのために仕事をしているようです。 そのかわり、家具はDIYなど、物は作ったり、家電は知人から中古をもらったりと、エコな暮らしをしていのだそうです。 便利さや流行や見栄などのためにものをたくさん買うよりも、誰かと楽しめて、一生の思い出に残ることにお金をかけるようです。 もちろん、どちらの価値観が良いとか悪いとかはないと思います。大好きな物に囲まれて過ごすのも一つの楽しみ、幸せの形は人それぞれですから。ただ、物よりも旅行などの思い出、それができるのもバカンスがたくさん取れて、家族や友人と過ごす時間が多いからということは間違いなく言えます。むしろ、ストレスを買い物で解消するしかない程、自分の時間がない、そして物で溢れかえってくるのはちょっと不健全かもしれません。 ☆結論:やはり日本人よりは服は少ないかもしれない 服に限らず、物が少ないとは思います。実際、フランス人の家に行くと、妙に部屋がすっきりしています。 でも、音楽が好きな人はCDが大きな本棚いっぱいにあったり、クリスマスの飾りが豪華だったり、こだわりの物はたくさん集めるみたいです。まぁ、パリ中心部はよほどのお金持ちでない限り、部屋自体がとても狭いのでごちゃごちゃですけれどね。さすがに男性ならともかく、10着程しか服を持っていないというのは少し大袈裟な気がしますが...

スポンサーリンク